2019/06/09
先日のブラックフライデーセールで驚愕の半額!!!!だったので、速攻でポチりました。
このツール、マジでヤバいです。
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これは何?
ヘッドホンやスピーカーから出る音を補正して、リファレンスサウンドに近づけるソフトです。
リファレンスサウンドというのは、世界の有名なマスタリングスタジオっぽい音、程度の意味みたいです。
スピーカーを補正するにはマイクが必要になりますが、ヘッドホンはリストから選ぶだけです。
対応するヘッドホンは下記から確認できます。
https://www.sonarworks.com/reference/headphones
今回はマイク同梱バージョンを購入しました。本来は43,000円のところ22,000円でした!
開封
パッケージがかっこいいです。
開封! まず入ってたのは国内保証書とカッコいいパネル!
カッコいいので玄関に飾ることにしました。
パネルを取ると格言が入ってました。
さらに開けるとまた格言。そしてステッカー。
最後にマイクとアクティベーションキーで中身は以上です。
すぐにわかる、その違い
仮想サウンドデバイスやVSTプラグインを使って、PCから流れるすべての音を補正できます。
私の使ってるAKG K240 Studioは対応しているので、さっそくiTunesをつかって曲を聴いてみました。
!!!!!
これはすごい…
低音域がとてもふくよかというか、なめらかな質感になります。
UR22mkIIという何でもないオーディオIFを使っているにも関わらず、ずっと聞いていたいと思える音です。
リファレンスサウンドというのはこんなにもステキなものなんですね。
どのくらい補正するかをMixで設定することができます。
個人的には100%だと窮屈に感じたので、80%に設定しています。
使い勝手は良い時と悪い時がある
スピーカーからヘッドホンに付け替える時に設定を変えるのを忘れてしまうんじゃないか…という懸念がありましたが、ヘッドホンの設定でスピーカーを使うと明らかに音がおかしいとすぐに気づくので大丈夫でした。
スタンドアローンで起動するSystemWideの方は切り替えも2クリックです。
DAWからVSTプラグインとして起動した場合にスピーカーからヘッドホンに切り替えたいと思った時が少々操作が多いです。
ミキサーを開く→Masterが出てくるまでスクロール
→Reference 4プラグインを開く→切り替え
しかしこれはほとんどDAWのせいなので、受け入れるしかなさそうです。
foobar2000のASIOモードなど、ASIOを使うけどプラグインは使えない場合はReference 4は使用することができません。
(fb2k用VSTプラグインで解決できるかもしれません、未検証)
公式ページで試聴できます
体験版をインストールできる他、Webページ上ですぐにその効果を体験することができます。
https://www.sonarworks.com/reference/demo-player
百見は一聴にしかず、今すぐ視聴するんだ!!
今回は、開封をしてヘッドホンで使ってみました。
Sonarworks Reference 4はサウンドハウスやMIオンラインストアで購入できます。
次回、スピーカーの測定編です!