wararyo SoundWorks

趣味でDTMをする社会人が自身の経験と成長を記録していくメディア。

制作した曲: Seashore Scenery

time 2022/09/25

ゆったりとした夏を過ごしましょう。

kawaii & Chillなインストです。

曲: wararyo 
絵: まむ酸 @mamuacid

動画: wararyo

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引き算の音楽

この曲の裏テーマとして、「引き算の音楽」を設定していました。

いわゆるポップスは、たくさんのトラックを重ねて音楽を作る傾向にあります。
私もこれまで、トラックを足すことで曲としての華やかさ、リッチさを追求してきました。

Seashore Sceneryで意識したのはその逆のアプローチです。

  • 音をなるべく重ねない
  • 音を重ねない代わりに、一つ一つの音色にこだわる
  • 特に入れる理由がないならば、残響を入れない
  • 無音を意図的に作る (無音という音を入れていると考える)

実際には達成できていない部分もありますが、それでもこれまでの曲との違いは明確になっているだろうと思います。

また、音を重ねないことで、音の重なりが却って効果的に働いたような印象があります。
1:45から徐々に音が飽和していくのですが、前後が静かな曲調であるおかげで音が飽和しているという実感が得られ、
自然の脅威を見せつけられるかのような雰囲気を演出できたと思っています。

繰り返すモチーフ

この曲は最初に提示した8小節のモチーフ(ひとまとまりのメロディ)を計4回繰り返します。
ポップスっぽく曲の展開を言うならば、「サビAメロサビサビサビ」です。

1回目にまず提示し、2回目は伴奏を追加、3回目はリハモを行い、4回目は最初の振り返り。
言うなれば、同じお肉を塩で食べて、タレで食べて… 最後はまた塩で締める、そんな感覚です。

このようなアプローチはインスト曲の方が反映しやすいと感じました。

曲と絵を同時に作る

アマチュア作曲においては曲を作ってから絵師に頼むことが多いと思いますが、
今回は話し合いのもと、絵と曲の制作を同時に進めることにしました。

現代的な曲調だから女の子が読む本を電子書籍にする、絵にラジカセが登場するから曲にカセットの音を入れる…など、相互にアイデアを取り入れながら作業を進めることができました。

今後

シンセを主体とした音楽、特にEDMを作ることについては前から苦手意識があるのですが、よりリッチなサウンド表現に向けて一歩ずつ近づいている実感があります。

今後もこれまで手を出したことのない種類のサウンド作りに挑戦してみたいです。

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