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オスモカラーを厚塗りして失敗したことと、そこで得た教訓 (PCデスク塗装編)

time 2017/05/19

オスモカラーを厚塗りして失敗したことと、そこで得た教訓 (PCデスク塗装編)

オスモカラーという意識高めの塗料を木材に塗ったら塗りすぎた話です。
wararyoです。
快適なDTM環境を追い求めてPCデスクを自作した話シリーズの一つですがタイトルを変えています。

PCデスク自作シリーズ

前回は希望に近いサイズの木材を無事に調達できました。
自分で木材を買った場合、どうしても避けては通れない工程があります。

それが塗装です。

木材そのまんまを家具などに用いた場合、木は水も汚れもどんどん吸い込んでしまいます。
そこでニス、ワックス、ペンキ(?)などを塗ることによって、汚れに強くなり、見た目も良くなります。

今回はとある塗料を通販で買って塗ってみました。
塗った結果いくつかの教訓を得たので、それは最後に述べます。

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何を塗ろう?

木材に塗る塗料をネットで探すと、実にたくさんの種類の製品があります。

ウレタンニス、オイルステイン、ワトコオイル、ブライワックス…

それぞれの特徴は各自でググってください。

ネット上では後者、見た目をよくする目的で塗装をしてる人が多いように思いますが、僕は汚れにくさが第一です。
あとは見た目に関しては基本的にシンプルなものが好きなので、色付きの塗装は最初から眼中にありませんでした。

この基準のもと僕が選んだのはオスモカラー ノーマルクリアーです。

決め手は、

  • 色がつかない
  • 膜を作らないらしいから、塗った感があんまり出ないさりげない塗装ができるんじゃないかと思った
  • 臭いが少ないから近隣に迷惑をかけない

といったところでしょうか。
値段の高さで若干悩みましたが、一回の使用で使う量が少ないから実は高くないという話を聞き、購入に踏み切りました。

ちなみにオスモ&エーデル公式通販サイトで買いました。
兵庫県からの発送でした。

いざ塗装

届きました。
これで3000円、送料込みで4000円はちょっと辛い。

中はキレイなピンクでした。(写真撮り忘れた)

ハケは事前に買っておいたアサヒペン エッジ用ハケを使いました。(後で言いますがこのハケは微妙です)

「こするように塗る」という公式で推奨されてる塗り方がしやすそう、毛の部分だけ取り替えられるからこれからも使える、オスモ公式ハケより安い、などの理由でこれにしました。公式のハケ洗浄液は買いませんでした。

割り箸でかき混ぜた後、よく洗って乾燥させたトレイに移し替えます。スーパーの鶏肉のトレイです。

ハケの毛をめちゃめちゃしごいたあと、塗ります…

塗りました。

噂通り、やたら伸びます!

少し多めに塗った後、30分くらい待って、表面を別の布で拭き取ります。

これは塗って20分くらいの写真だった気がします。結構な光沢があります。

と、ここまでは良かったのですが… このあと3つの問題が生じます。

問題1 拭き取り用の布の選択をミスった

拭き取り用の布として、新品の荒目のふきんを使いました。
この布だったらケバが出なくていいかな、と思って使いました。
しかし… 布の硬さが災いして、木の表面にやたら模様がついてしまいました。

これは30分して拭いた後の写真だと思います。木目とは別に不自然な模様が着いてるのがわかりますかね?
でもこれは乾燥したらほぼ消えたのでさほど大きな問題ではないです。

問題2 ハケの毛がよく落ちた

今回用いたハケですが、毛が落ちます。(僕の使い方が悪かった可能性もありますが…)
割としごいていたんですが、ところどころ毛が混じって固まっています。

見た感じエッジ部分の毛が落ちていた気がするので、端っこを重点的にしごきまくるといいのかもしれません。

問題3 フツーに塗りすぎた

後述しますが、オスモカラーは厚く塗りすぎると悲惨なことになります。

オスモカラーは、本当に薄く塗っていいみたいです。

塗り終わったあとは使ったハケの毛や布は水をかけて生ゴミ的に捨てました。

乾燥させた後

乾燥した後の様子をみて、オスモカラーの性質がいくらか分かってきました。

まず、正しく塗った場合は本当に塗膜を作りません。いや公式が塗膜を作らないって言ってるだろっていう話ですが、塗った直後は本当にニスのような質感なんですよ。
オスモカラーは、木材に染み込みつつ乾燥する、というような挙動の乾き方をします。

この性質のおかげなのか、ハケの塗り跡は割と消えます。少しは残りますが1000番で丁寧にやすれば消えそう。

んで、もしオスモカラーを厚く塗りすぎると、木材に染み込んでしまう前に乾燥します。
染み込まずに乾燥した部分はネチョネチョの何かになって固まります。これだけだったらまだいいのですが、このネチョネチョの何かのせいで本来ちゃんと乾燥するはずだった部分もなんかベタベタになります。ネチョネチョの部分を爪で削るとベタベタの部分が露出します。紙やすりでやすったらベタベタの部分に汚れが付着します。最悪。

一方で薄く塗りすぎるのもなんか質感的に微妙な気がしました。どうでもいい木材は薄く塗り、大事な木材は厚く塗ったんですが、中間くらいの厚さに塗ったのがちょうどよかった感じがしました。まあ、当たり前ですね。

別に薄く塗りすぎてもいいです。厚く塗りすぎるのがダメです。とくに側面を塗った後に表面の端に山ができる現象にもお気をつけください。

 

正しい厚さに塗ることができた木材は、それはそれは良いものです。見た目は全体的に彩度が増したような感じになりました。光沢は程よく品があります。手触りも木の感触が程よく残ります。1000番以上のヤスリでやするとさらに素晴らしい質感になります。

光沢あんまり無いのに水はちゃんと弾きます。不思議。

今回得た教訓

今回はオスモカラー ノーマルクリアをパイン材に初めて塗ってみて得た教訓は以下の通りです。

  • オスモカラーは染み込みつつ乾燥する
  • 公式以外のハケを使うときは自己責任
  • 拭き取り用の布は目が細かいものがいい
  • 厚塗りはダメ 薄すぎるのもダメだけど厚塗りよりはマシ

これからオスモカラーを買うという方はお気をつけください。


というわけで、一応木材への塗装が完了しました。

つぎは組み立てです。

快適なDTM環境を求めてPCデスクを自作した話 組立編


最初から読む↓

快適なDTM環境を追い求めてPCデスクを自作した話 構想編

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