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Maschine MIKRO MK3開封レビュー 安いのにはワケがある

time 2018/12/06

Maschine MIKRO MK3開封レビュー 安いのにはワケがある

先日Maschine MIKRO MK3を買いました。

僕は普段からCubaseで曲を作っているのですが、曲を作るスピードが遅く、どうにかして曲作りを効率化できないかといろいろと試行錯誤しています。
今回のMaschine MIKRO MK3の導入もその一環です。

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ざっくり

  • 普通に楽しい
  • Maschine MK3に比べてパッドの性能が劣っている
  • 何かと同時押しをするなど多少の不便を受け入れなければならない
  • DAWとの連携はいまひとつ
  • でも楽しい

開封

箱です。

開封!

これが本体。

幅はMacbook Pro 2015 13-inchよりちょっと大きいくらい。

背面はUSB端子とケンジントンロックだけと非常にシンプル。
Macbook Proと合わせてみて驚いたのですが、USB端子がギリギリ干渉しない高さになっています。

USBケーブルとステッカーとsounds.comへの誘いと安全のためのマニュアル、そしてアクティベーションコードが書かれた紙が同梱されていました。

早速Native Accessでアクティベート!

しかし…

あれ、Maschineがインストールできない…!
安心してください。30分後くらいに追加のアクティベーションコードを知らせるメールが来ました。
一刻も早くインストールしたい人はNativeInstrumentsの「ご登録製品」ページにアクセスすれば載ってます。

いざ、Maschineを起動!!

か、カッコいい…!!!!!!!

このあと一曲作る様子を生配信してみました。暇すぎて死にそうな方はどうぞ。

普通のMacBook Proで何の問題もなく作業できました。

Maschine MK3と比べて不便なところ

天神IMSにある楽器店で両者を触ってきました。(親切に対応して下さりありがとうございました。)

パッドの反応がイマイチ

Maschine MK3とMaschine MIKRO MK3を叩き比べてみたんですが、予想以上に反応の良さが違います
ツンツンとつつくように叩く場合、Maschine MIKRO MK3では小さいベロシティ40以下は出せないと考えてください。
押し込むように叩くことで弱いベロシティも出せます。

強くつつく→弱くつつく→弱く押し込む→弱くつつく
弱くつつくときに反応が微妙なのが分かります。

少し手順が多い

同じことをするにも少しだけ手順が多いです。
代表的なのがグループ(DAWで言うところのトラックです)を選択するときにGROUPボタンを同時押ししないといけないところですね。
他にも、例えば特定のサウンドの音量を下げたいときは、VOLUMEキーを押して、下げたいサウンドをパッドで選択してからノブを回す必要があります。
Maschine MK3と違ってクリック感のあるノブしか付いてないので0.5dB単位での調節になります。細かく音量を調整したいときはさらにSHIFTキーを同時押しします。

しかし、増える手順は本当にわずかなので、そこまで気になりません。

何かとマウスが必要になる

Maschine MIKRO MK3とMaschineソフトウェアで作業する場合、マウスは必須だと思ってください。
例えばBrowserのタブ切り替えはハードウェア上ではできません。公式のスタートガイドでもKitのロードはマウスで行っていますね。
Maschine MK3だとブラウズもハードウェアで完結するみたいですね。

MacBookProでMaschine触るときはこんな感じ

何かと小さい画面を見る必要がある

Maschine MIKRO MK3には小さい有機ELディスプレイが付いています。

これ、予想以上に見ます。

ハードウェアで行うすべての変更がPC画面上に反映されるわけではなく、例えばVOLUMEキーを押したとてソフトウェア側がミキサーの画面に変わるわけではありません。
また、KEYBOARDモードの音階など、PC画面上には全く表示されない項目もあります。

Japaneseという音階

MIDIモードがまだ発展途上

MIDIモードに関する設定は全くありません。Controller Editorにも対応していません。
てっきりMackie Control互換動作もできると思っていたので残念です…
Maschine MIKRO MK2はカスタマイズできるので、MK3も今後のアップデートに期待です。

ボタンを押したという情報はMIDI信号に乗るのでソフトを自作すればMaschineの再生ボタンでDAWを再生することも理論上可能です…だれか開発してくれないかなぁ。

Komplete Kontrolソフトウェアには対応してません

これも購入前に楽器店にて検証させていただきました。

これはMaschineハードウェア全般に言えることなのですが、MaschineハードウェアとKomplete Kontrolソフトウェアの組み合わせは想定されていません
MaschineソフトウェアとKomplete Kontrol S MKIIは連携をアピールしてるのに…なぜ…

MIDIモードでは使えるのでそれで我慢しましょう。

楽しい

ここまでMaschine MIKRO MK3の欠点ばかり述べてきましたが、なんだかんだ言ってMaschineは楽しいです。
DAWで曲を作るモチベがない時もMaschineなら起動する気になります。
ちょっとした空き時間に曲を作って遊べます。歯磨きながらでも曲が作れます。

普段作る曲のジャンルにもよりますが、Maschineでテキトーに曲を作りストックしておくというのはアリだと思います。

DAWでの楽曲制作にマンネリを感じているそこのあなた、導入してみてはいかがでしょうか。

今後もMaschine MIKRO MK3に関する記事を複数書く予定です
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